今週のお題「大人になったなと感じるとき」
あれれ…。
昨日で今週のお題が新しい題に変わるのかと思ってたんですが、まだ変わらないみたいですね。もう1週間続くのかな?はてなブログをちゃんと書き始めてから、まだ半年も経っていないので、そのあたりをまだよくわかっていないです。
僕はこの「今週のお題」なるものが好きでして、お題を起点に書き始めることが多いです。できるだけこじ付けにはならないように注意をしているつもりですが、まあまあこじ付けになっちゃっていたりもします。
今回については既に4記事もこのお題で書いているのですが、ぶっちゃけ「正当ですか?」と問われると、自信を持って答えられないのが本音なので、今日はちゃんと日記っぽい内容を書きたいと思います。
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さて、「大人なになったなと感じるとき」を真剣に考えてみたんですが、いざ書こうとするとなかなか思いつかないもんですね。自分の記憶の中に心当たりがないんですよ。
なんでなんでしょうね…?
肉体的に「歳を取ったな」と感じることはいくらでもあるんです。体力が落ちたとか、急に脇腹に肉が付き始めたとか、白髪が増えたとか、心当たりが満載です。
でも、精神的に「歳を取ったな」と感じることはそうそうない。昔は尖っていたけど今はもう落ち着いたとか、追いかけていた夢を諦めたとか、人に優しくなったとか、なんとなくカッコ良さげに言えそうなことがないんです。
小さかった頃の精神的な感覚は不思議と今も心の中にそのまま残っていて、10代のときに好きだった女の子のこととか、面白かった漫画のこととか、記憶ではなく、その感覚が消えずにあります。
だからなのか、実際の年齢だけ歳を取ったと精神的に感じることができません。
体はもう40のおっさんと認識していても、心は40歳になったという感覚がまるでない。言ってみれば心はまだ幼い10代の頃のままなんです。
もちろん周りから見られたときに大人としての振る舞いはできるようにはなっているんですけど…。
これって僕だけですかね?みんなは精神的に歳を重ねている感覚ってありますか?
「大人になったなと感じる」ときランキング
まぁ、いつまでも(大人になったとなと感じるときが)ないない言ってても記事は書けないので、がんばって絞り出してみました。
せっかくなのでランキング形式でいきたいと思います。
第3位 初体験(エッチ)をしたとき
いきなり「下ネタかよっ」て思われたかもしれませんが、許してください。
でも、初体験を終えた後に一皮むけたなって感じがありませんでしたか。それは男も女も一緒じゃないかと思います。年齢的には成人しているとも限りませんが、むしろ未成年だからこそ大人への一歩を感じます。僕の初めてのときの年齢は秘密です。(誰も聞いていない)
第2位 人任せにならなくなったとき
今度は急に真面目に、しかも抽象的になってしまいましたが、要は精神的に自立するということです。
子どものときって何か困ったことがあれば、親とか先生とか、まわりの大人に解決してもらえるじゃないですか。でも、大人になればそういうわけにはいきません。
家庭内で問題があれば自分で何とかしなくちゃならないし、仕事だって自分の仕事は責任をもってこなさないと誰からも信用されなくなっちゃいます。
第1位 自分の子どもに希望を託すとき
やっぱり1位はこれですかね。
僕には2人の子どもがいますが、特に自分と同じ男の息子にはすぐに自分の姿を重ねてしまいます。
具体的に何かあるわけではないので、夢というには大袈裟ですが、いろいろと「こうあるべきだとか」、「こうなって欲しいとか」思ってしまいます。
親が子どもに習い事をさせるのが、そういう理由ですよね。
もちろん習い事だけではないですが、自分が今になって「あのときやっておけば良かった」ということは、たとえ細かなことであっても子どもにやらしておきたいんです。
そうそう思い通りにはならないんですが、ついつい口を出してしまうんですね。
それはきっと子どものことだけを考えているのではなく、子どもを通じて、疑似的に自分の人生をもう一度やり直そうとしているのかもしれません。
情けない話ですが、完全に親のエゴです。
でもまぁ、子ども意見を尊重せずに、無理矢理何かをやらせるつもりはないんで、それでも良いかと思っています。
おまけ
え~、そんなわけで今日は思うがままに日記っぽい感じで書いてみました。
読み直すと下手過ぎて嫌になるのですが、お口直しに今日こんな風に書こうと思ったきっかけをくれたT1000さんの記事の紹介と、そのT1000さんの記事をまねて1曲貼ってみようかと思います。
こういう内容の記事好きです。(*´ω`)
amenominakanushi.hatenadiary.com
記事の内容とはあまり関係ないですが、今の僕の気分で決めた1曲です。
ELLEGARDENの「高架線」。ただの名曲です。
ほんの少し前に 手に入れたような未来を
思い出と一緒に 丸めて投げ捨てた作詞:細美武士
作曲:細美武士
あと、もう一つだけ。
いつまでも精神的に大人になれない僕が大好きな「息子」と大好きな「えんとつまちのプペル」について、青臭く書いた記事です。こちらも良ければぜひ読んでください。
hajimarikokokara.hatenadiary.com
おわり