はじまりここから

下手の横好きではじめたエッセイ風のブログです。平凡な日々の中で感じたことを少しだけエモく綴っています。ジャンルはニュースや音楽など。

仮面ライダーのドラマ性を甘く見てはいけない!

いま僕の中で再び仮面ライダーがアツい。

正確に言えば小2の息子との間で、再び仮面ライダー熱が盛り上がっている。

ときに、はてなブログからの今週のお題は「もう一度見たいドラマ」。

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もう一度見たいドラマと言われて、いい大人が「仮面ライダーです」と答えるのは幼稚過ぎるだろうか。

それとも単にオタクな奴だと思われるだろうか。

いやいや、ちょっと待ってくれ。

仮面ライダーは決して単純な子供番組なんかじゃない。

僕も特撮ヒーローオタクではない。

(オタクをバカにしているわけではない)

知ってるかい?

仮面ライダーを演じたそうそうたる役者たちを。

オダギリジョー水嶋ヒロ佐藤健菅田将暉福士蒼汰竹内涼真

彼らをはじめ、仮面ライダー出身で活躍している役者は少なくない。

どうせイケメンを揃えただけだろう。

いやいや、それは違う。

僕も最初はそう思っていた。

母親ウケを狙って、カッコいい役者を揃えているだけだと思っていた。

しかし、実際に見てみると、役者に頼っているだけではないことがわかった。

ちゃんと脚本が練ってある。

昔のようにシンプルな一話完結型ではない。

連続ドラマのようなストーリー性のある物語になっている。

登場する人物たちの関係は複雑だ。

仮面ライダーには同じ仮面ライダーの敵もいる。

仮面ライダーはもはや正義のためにだけいるのではないのだ。

もともと仮面ライダーは敵に改造されて生まれたのだから、よく考えるとそれは当然かもしれない。

平成仮面ライダー 

僕が子どもと一緒に見始めたのは2015年に放送された仮面ライダーゴーストから続く3作品。

ゴーストの次に仮面ライダーエグゼイド。

エグゼイドから仮面ライダービルドへと続いていく。

3作品を見るだけでも、各作品によって設定されたテーマや雰囲気の違いに気付く。

1つめの仮面ライダーゴーストは名前の通り幽霊をモチーフにしており、一度死んだ主人公が英雄の魂を集めて生き返る物語。

生死という重くなりがちなテーマを扱いながらも雰囲気はコミカルで明るく、氣志團の歌う主題歌「我ら思う。故に我ら在り」がドラマを盛り上げていた。

 

氣志團 / 「我ら思う、故に我ら在り」MV(Short Ver.)

2つ目のエグゼイドはかなり挑戦的な印象が強い。

主人公が天才ゲーマーで研修医という設定。

戦う敵もバグスターウィルスと呼ばれるコンピューターウィルス。

見た目はかなりエッジが効いていて、最初に見たときはかなりショックを受けるぐらい斬新だった。

仮面ライダーエグゼイド Blu-ray COLLECTION 1
 

余談だが、斬新という意味では竹内涼真が演じた仮面ライダードライブも同じだった。主人公は警察官で、運転するのがまさかのバイクではなく、クルマ。

クルマに乗るライダー⁈ライダーの意味を考えさせられるずにはいられない。

話を戻して、3つ目の仮面ライダービルド仮面ライダー史上最高にIQの高い天才物理学者。

日本列島が分断され生まれた東都、北都、西都の3つの都が、火星で発見された謎の力を持つパンドラボックスを求め、争いを始めるという物語展開。

大人目線に合わせにいったのか、シリアスな雰囲気の作品になっており、結果として息子はこのビルドを途中で見るのをやめてしまった。

エグゼイドよりも遥かに王道で、子供はその方が喜ぶかと思った。

ただ、話の雰囲気が暗くなり過ぎてしまったのがいけなかったようだ。

 

同じ話を繰り返すが、最近の仮面ライダーは各作品ごとにテーマ設定があり、雰囲気が違う。

作品ごとに脚本家が異なるので、それぞれの狙いや色があるのだろう。

ただ、僕的にはこういう試行錯誤的な感じは好きだ。

厳密に言えば、全ての作品は物語の構成ごとに大きく3つぐらいのカテゴリーに分けることができそうだが、同じような設定、雰囲気の作品が2年連続することは恐らくない。

だいたいの子どもが2年は続けて見てくれるはずなので、どちらかの作品にはハマっくれるのではないだろうか。

その分、熱量は平均化されにくくなるけど、どちらかの作品ら好きになってくれるという制作側の打算を勝手に疑ってしまう。

とかく、エグゼイドのような尖った作品は見ているときには多少抵抗があっても、一歩引いて見てみると趣深い。

時代に合った新しいものにチャレンジする姿勢は評価に値するところだ。

3つの作品とも昭和の仮面ライダーしか知らなかった僕に新しい仮面ライダーの概念を見せつけてくれた。

だいぶ遠回しな書き方にはなってしまったが、途中で見るのをやめてしまった仮面ライダービルドを僕はもう一度見てみたい。

そして、現在放送中の仮面ライダーセイバーは令和の仮面ライダーシリーズとして2作品目にあたる。

仮面ライダー熱を再び燃えせてくれている作品だ。

この2つの作品を最後に紹介して終わりにしたい。

仮面ライダービルド

先程も書いたが大人目線で作られたかのようなストーリー性を重視した作品になっている。

シナリオ

主人公・桐生戦兎(きりゅうせんと)は、国家機関・東都先端物質学研究所に勤務する物理学者。火星で発見され、日本を東都、北都、西都と3つの首都に分断する現象を引き起こした謎の物体=パンドラボックスを解析国家に貢献する使命を負う。ビルドドライバーにフルボトルを装填してビルドに変身し、東都に出現する謎の怪人・スマッシュを倒す!

https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=7391

出典:animate Times

メインキャスト

主人公は犬飼貴丈が演じる。

演技が上手かったので一緒に紹介しておく。

他では、連続テレビ小説なつぞら』山田陽平役、『24 JAPAN』鮫島剛役などに出演しているらしい。

仮面ライダーセイバー

実はセイバーにハマったのは、娘がプリキュアを見終わった後、テレビがついたままになっていて、それをたまたま見たのがきっかけ。

その後の続きが気になるようになってしまった。

失われた主人公の記憶が物語の鍵になるようだ。

シナリオ

はるか昔より、森羅万象を司ってきた1冊の書物があった。その書物には神話、物語、生物、化学技術の源などありとあらゆるものが刻まれ、そこに記された知識と力によって人類は進化し、文明は発展してきたのだった。本は"聖剣"と"選ばれし剣士"によって守られ、世界の均衡は保たれていた。だが数千年前、その書物を奪おうとする輩が現れ、本は世界に散らばって消失。その戦いはひそかに続いていた…。時は流れて、現代――。小説家・神山飛羽真(内藤秀一郎)は、いつもの夢を見ていた。その夢とは、異空間の中、剣士が本の魔物と壮絶な戦いを繰り広げ、"謎の少女"が助けを求める…という内容で、昔から大切に持っている"飛び出す絵本"を読んだときに、必ず見るものだった。その夢を見るたび、飛羽真は「なにか大切なことを忘れている」という感覚にとらわれるのだが、いったいそれが何なのか、少女が何者なのかさっぱりわからず、気持ちを切り替えていつもの生活をはじめる。そのときは、夢想だにしなかった。日常がこんなにもあっさりと崩れていくなんて…。それは前触れもなく起きた。なんと突如、街の一部が消失するという不思議な現象が発生したのだ。ぽっかりと大きく空いた穴、そして目の前から大事な家族や恋人が消えてしまった人々は大混乱に陥る。一方、消失した街の一部は不思議な世界に現れていた。「ここはどこだ?」「いったい何が起きた?」「どうやったら帰れるの?」と騒然とする人々。そこには人々と同様、この現象に突然巻き込まれた飛羽真や担当編集者の須藤芽依(川津明日香)もいた。驚いたことに、現れた空間は飛羽真がよく見る夢と酷似しており、さらに夢と同様、謎の魔物が襲来し街を破壊しはじめた。「オレは絶対に街を元の世界に戻す!」――。飛羽真のその思いに呼応するかのように、突然、炎の剣が出現する。その剣を手にした瞬間、ドラゴンの力を身に纏い、飛羽真は炎の剣士となって――。

出典:animate Times

 

そういうわけで仮面ライダーについて今回は語ってみた。食わず嫌いで見ていない人は一度見ることをお勧めしたい。

 

おわり