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WANIMAとピザの関係

はてなブログ今週のお題「ピザ」。

「ピザなのになんでWANIMAなの?」

タイトルを見て思った人もいるんじゃないでしょうか?しかし、決して無理やり書いているわけではありません。

WANIMAの所属事務所は「PIZZA OF DEATH」。

ピザは英語でPIZZAですよね。

そういえば、最近発売されたミニアルバムのジャケットもピザでした。

Cheddar Flavor

Cheddar Flavor

  • アーティスト:WANIMA
  • 発売日: 2020/09/23
  • メディア: CD
 

 

所属事務所とレーベル

改めて言いますが、WANIMAの所属事務所はPIZZA OF DEATHというインディーズレーベルの会社です。

もしかすると、ファンの中でもこの名前に”ピンとこない人”がいるかもしれません。ライブに行くファンには当たり前でも、WANIMAぐらいメジャーになれば、知らないファンがいても不思議はないかと思います。

そもそも、アーティストにおける「事務所」と「レコード会社(レーベル)」の違いがわかりにくいんです。WANIMAはワーナーミュージック・ジャパンに所属していると勘違いしているファンも少なからずいるんじゃないでしょうか。

所属事務所:PIZZA OF DEATH
レーベル:unBORDE(ワーナー ミュージック・ジャパン参加のレーベル)
※2014~2017年はPIZAA OF DEATH RECORDS

事務所とレーベル(レコード会社)の関係は素人にはちょっと難しいですよね。実際、WANIMAがレコード会社をPIZZA OF DEATHからワーナー ミュージック・ジャパン(unBORDE)に移籍したときもファンの間でかなりザワつきました。この関係性をもっとみんなが正しく理解していたら、状況も少し違っていたかと思っています。

「事務所」と「レーベル(レコード会社)」の違いについては、CD Essayさんのブログでわかりやすく解説されていたので興味があれば参考にしてください。

cdessay.hatenablog.com

PIZZA OF DEATHとは

肝心のPIZZA OF DEATHについて説明しますと、PIZZA OF DEATHはインディーズレーベルであり、本来はレコード会社です。

カリスマギタリストである横山健さんが社長をつとめていることで有名です。横山健さんと言えば、パンクロックの伝説的バンドHi-STANDARD(通称:ハイスタ)のギタリストであり、現在はKen Yokoyama(ボーカル&ギター)を中心にバンド活動しています。

僕らのような一般人だけではなく、若い世代のミュージシャンからも絶大に尊敬されているお方です。横山さんが昔のピザ屋のアルバイトをしていたのが名前の由来になったようです。

PIZZA OF DEATHは大手レコード会社のように企業規模としては大きな会社ではありませんが、日本のインディーズシーンでは有数のレーベルなんです。

WANIMAが凄いのは、そのPIZZA OF DEATHから初めてマネージメント契約を結んでもらったことです。以前、横山さんがテレビの取材で、WANIMAとマネージメント契約を結んだことについて、次のように説明していました。

基本はアルバムごとの1ショット契約でアーティストを縛らない代わりに僕たちも責任を持たないスタンス。でも、たぶんスタッフのみんなはWANIMAに対しては責任を持ちたくなったんだと思う。

めざましテレビ 2015.11.04

要するにPIZZA OF DEATHではアーティストと1ショット(*1)で契約を結ぶすのが基本なんだけど、WANIMAに関してはスタッフの意向で異例の長期契約を結んだということです。今までのアーティストとは別格の魅力を感じたのでしょう。

また、スタッフの中心人物であり、『SATANIC CARNIVAL』のプロデューサーも務めるI.S.Oさんも同じく過去の取材の中でWANIMAへの期待を語っていました。

ー今年のラインナップの中で、次のヒーローになりそうなバンドと言えば?
WANIMAですね。PIZZA OF DEATHのバンドなんですが、フェアに見ても、新人としては勢いがあるし、文句なしに今後を期待できるバンドだと思います。「メロディックパンク」という呼び方が正しいかどうかわからないですが、日本語でいいメロディーの歌を歌っているバンドで、SIMやMAN WITH A MISSIONONE OK ROCKともまた違う路線ですし、そういう意味でも彼らが大きくなるとまたシーンが面白くなると思います。

出典:CINRA.NET

この取材を受けていたのは2015年。SATANIC CARNIVALの開催に向けての質問でした。大きくなることを期待されていた彼らは本当に大きなバンドへと成長しました。

※1 1ショット契約というのは、1枚だけの枚数契約のこと

 

おじさんはWANIMAを応援します

WANIMAがPIZZA OF DEATHとマネージメント契約を結んだことが、その後の飛躍につながったことは言うまでもありません。

おじさんの僕もPIZZA OF DEATHを通じてWANIMAの存在を知り、WANIMAのファンになりました。若者に人気の印象が強いWANIMAですが、同じ理由でファンになった同性代の人達はたくさんいると思います。

PIZZA OF DEATHを創ったハイスタは90年代後半に隆盛を極め、当時キッズと呼ばれた若者達(現在40歳前後の世代)にとって絶対的なヒーローでした。しかし、ハイスタは人気絶頂の中、2000年に突如活動を休止してしまいます。

11年後の2011年、東日本大震災が起きたことをきっかけにハイスタは奇跡の復活を遂げますが、11年間という年月は僕にとって短くありませんでした。その間、僕はずっとハイスタの余韻を忘れられず、PIZZA OF DEATHのサイトをチェックし続けました。

それはハイスタの復活に関わる情報を探すために始めたことでしたが、同時にハイスタに代わるヒーローを探すためでもありました。Ken Yokoyamaをはじめ、BBQ CHIKENS、Hawaiian6ASPARAGUSF.I.B、UPPERなど、PIZZA OF DEATHがリリースするバンドをとにかくたくさん聞きました。

11年の長い年月で習慣化されたサイトチェックはハイスタご復活した以降も止むことはありませんでした。そんな中、突如現われた新星がWANIMAだったんです。

この手のウンチクを語りだすと止まらなくなってしまうので、WANIMAに興味を持つきっかけになった動画を紹介したいと思います。

1曲目の「Hey Lady」の疾走感のあるメロディに引き込まれ、7曲目の「1106」の情緒的な歌詞に心を打たれました。

初期の頃の曲なので、聞いたことがない人はぜひ聞いてみちゃってください。

WANIMA 1stミニアルバム"Can Not Behaved!!Trailer ♪Hey Lady

メジャーでの挑戦

先ほどWANIMAがレコード会社をワーナー ミュージック・ジャパン(unBORDE)に移籍するときにファンの間でザワついたと書きました。

どのバンドでもインディーズからメジャーに移るときにはファンの間でしばしば波紋を呼びます。「あいつらは変わってしまった・・・」とか、「売れ線を意識して歌がPOPになった・・・」など。必ずと言っていいぐらに否定的なコメントが聞こえてきます。

私見ですが、メジャーで勝負する以上はインディーズ時代よりも商業的にならざるを得ません。関わるスタッフの人数も増えるから、メンバーだけで物事を決められる裁量も小さくなってしまいます。だから、そのような否定的な意見も確かに一理あります。

でも、変化は必然です。変わる理由は売れるためだけではありません。バンドマンも人間です。日々成長していて音楽に対する考え方も永久に同じではないはずです。途中でやりたい音楽が変わることもあるでしょう。社会人の方は想像してみてください。入社した直後と10年後、20年後では仕事のやり方もやりたい仕事も同じではないはずです。年齢や経験、会社での立場が変われば仕事のやり方もやりたい仕事も変わってきます。僕はバンドマンもそれは同じだと思っています。

メジャーに行ってダサくなったという人もいるかもしれないけど、僕は決してそんなことはないと思っています。
何よりWANIMAは今もピザのスタッフのマネージメントを受けているんで、これ以上の安心材料はありません。WANIMAを信用できるバンドです。

最後に

WANIMAのようなバンドがメジャーで活躍するのは正直難しいと思います。
でも、僕はWANIMAにもっともっとメジャーの世界で活躍してもらい、WANIMAの次のヒーローが生まれるように、日本パンクシーンをもっと盛り上げてほしいと願っています。

おじさんはこれからもWANIMAを応援していきます。僕がWANIMAを応援する理由を長い文章で語ってきましたが、理由を語るまでもなく魅力的なバンドです。知らなかった人、あまり興味のなかった人がこの記事を読んでもっとWANIMAを聞いてくれたら嬉しいです。

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