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いつまでもあると思うな敬老の日

今週のお題です。

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昨日(9月21日)は2020年の敬老の日でした。

おじいちゃんやおばあちゃんをしっかり敬えましたでしょうか?

今まであまり意識したことはなかったのですが、敬老の日について改めて考えたときに、僕の中である疑問が生まれました。

それは「敬老の日がいつか無くなってしまうんじゃないか!?」ということ。

 

敬老の日とはそもそも何ぞや

敬老の日を正しく説明すると「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ための日です。

歴史を紐解けば、昭和22年9月15日に兵庫県多可郡野間谷村で敬老会を開催したのが敬老の日の始まりのようです。

元々は「としよりの日」として制定され、昭和39年に「老人の日」に改称。昭和41年に「敬老の日」として、国民の祝日になりました。

ちなみに「老人の日」は「老人が自らの生活の向上に努める意欲を促す」ための日。「敬老の日」とは別の意味合いで今も残っています。

世界一の超高齢社会

小学生でも知っている話ですか、日本ではめちゃくちゃ高齢化が進んでいます。高齢者の割合が世界で一番高い国です。

2007年には高齢化率が21%を超え、超高齢社会に突入しました。

高齢化率によって呼び方が段階的に変わるようです。

  • 7%以上・・・・高齢化社会
  • 14%以上・・・高齢社会
  • 21%以上・・・超高齢社会

また、内閣府が公表している資料によると、今から45年後には約2~3人に1人が65歳以上になると予想されています。

我が国の総人口は、令和元(2019)年10 月1 日現在、1億2,617万人。
65 歳以上人口は、3,589万人。総人口に占める65 歳以上人口の割合(高齢化率)は28.4%。
「 65歳~74歳人口」は1,740万人、総人口に占める割合は13.8%。
「75歳以上人口」は1,849万人、総人口に占める割合は14.7%で、65歳~74歳人口を上回っている。
・令和47(2065)年には、約2.6人に1 人が65 歳以上、約3.9人に1人が75 歳以上。

出典:令和2年版高齢社会白書(概要版)

反対に45年前には65歳以上の人が 約10~11人に対して1人の割合でした。

つまり、昔は1人のお年寄りを大勢でお祝いすることができました。

でも、これからは1人のお年寄りを別のもう1人でお祝いしなくてはならない計算になります。

現在も田舎ではお年寄りがお年寄りの面倒を見ています。それが日本全国で当たり前になるのです。

そうなると、もはやお年寄りをお祝いしてあげられるような状況ではありません。むしろ、「若者の方こそ敬ってくれよ」という話です。

45年後の僕は85歳です。お祝いしてもらおうなんて期待を持ってはいけないのかもしれません。

敬老の日はいつか無くなってしまうのではないでしょうか。

代わりに「老人の日(老人が自らの生活の向上に努める意欲を促すための日)」が主役になる時代がくると思っています。

日本の未来を考えること

とは言え、僕らがすべきことは悲観することではありません。将来の自分や社会に対して、何ができるかを考えるべきです。僕の場合は次の2つを考えています。

  1. 歳をとっても健康でいること
  2. 少子化対策を支えていくこと

歳をとっても自分のことは自分で世話できるように、健康体でいなくてはなりません。社会において、若者の減少に歯止めをかけることも重要です。

ここで僕が注目した、それぞれに関連する事柄を紹介します。

ストリートメディカル

最近、ストリートメディカルという新しい考え方の医療を知りました。

ストリートメディカルは「病を診る医療から、人々を観る医療へのシフト」を目指したものです。若き天才医師の武部貴則氏(横浜市立大学特別教授・東京医科歯科大学教授)が提唱されています。

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「人々を観る医療」を分かりやすく説明する例として「メタボが見えるパンツ」があります。

そのパンツは太るとパンツの(柄が伸びて)色が変わり、視覚的に減量意識を促す仕組みになっています。

いくら理性に訴えても、人の行動を変えるのは難しいものです。病気よりも体型を気にする人の性質を利用して開発されました。

確かにメタボ健診よりもこのパンツの方がよほど効果がありそうですね。 

他にも「登りたくなる階段(イヤイヤ上がるのではなく、見たいから上がるを考えて作ったアーや漫画の描かれた階段)」など、色々な例があるようです。

このようにストリートメディカルは医療分野以外から、人にアプローチする手法が特長です。

「病院だけに頼らない」、「保険料を使わない」という視点で見ても魅力的な考え方です。

武部氏が書いた『治療では遅すぎる』という本があります。面白そうなので、今度ゆっくり読んでみたいと思います。

不妊治療の公的保険適用

これは総理に着任されたばかりの菅総理が目標に掲げている政策の1つです。

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不妊治療は精神的にも経済的にも大きな負担がかかります。僕自身が実際に経験しているのでとてもよくわかります。

当事者にならないとなかなか気付きにくいですが、不妊治療を必要としている人が今の日本にはたくさんいます。社会の現状を考えれば、これからも不妊治療を必要とする人の割合はますます増えていくはずです。

色々な意見はあると思いますが、経験者の意見として、何とか実現してもらいたいです。

まとめ

僕らは超高齢社会の中に生きていて、少子高齢化の厳しさは年々増してきています。

この問題を自分事化して、正面から向き合うことはなかなかできないことです。

だからこそ、「敬老の日」を機に自分と日本社会の未来を考えてみてはいかがでしょうか。

何か新しい気付きがあるかもしれません。

 

 

 

 

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