はじまりここから

下手の横好きではじめたエッセイ風のブログです。平凡な日々の中で感じたことを少しだけエモく綴っています。ジャンルはニュースや音楽など。

BUMP OF CHIKEN・僕はハートのランプにまだ火を灯している

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朝4時。まだ空が暗いうちに目を覚ます。「さて、今日は何を書こうか…」。最近は起きたらまずブログに何を書くか考えるのが習慣になっている。

スマホのアラームを消し、ネタ探しついでにニュース画面を開く。すぐに気になる見出しが目に入る。

本日、2021年2月11日。BUMP  OF CHIHKENが結成25周年を迎えた。

「うわ~、バンプがついに25周年か」。一瞬にして今日書くテーマが決まった。

バンプ結成25周年

バンプのオフィシャルサイトに掲載されていたメンバーからのメッセージ。

結成25周年を迎えるにあたり、今日まで支えてくださった皆様に、

僕らの一番新しい楽曲を聴いて頂きたいと思います。

 

ありがとう。

 

感謝を込めて

BUMP OF CHICKEN メンバー一同

『BUMP OF CHICKEN』オフィシャルサイトより 

こちらは公式ツイッター。

シンプルで短いメッセージだった。でも、ファンには伝わる温かいメッセージ。

バンプへの思い

バンプを知ってかれこれ21年ぐらい経つ。僕はパンプが好きだ。嘘をつきたくないので本当のことを白状しておくと、最近の新しい曲はあまり聴いていない。何か理由があるわけでもないんだけど、いつからか新しい曲を聴かないようになっていた。

そんな僕がバンプについて書くことはおこがましいかもしれない。でも敢えて僕はバンプが好きだと言いたい。今も車の中では慣れ親しんだ曲を聴いている。

それに僕は2人の大切な人を"バンプ好き"に変えてみせた。ごまんといるファンの中のたった2人ではあるけれど、僕のバンプへの想いが伝わった証拠だ。自分の思い出と、自分の好きな曲を、今日は少し語ってみたい。何度も繰り返すが僕はパンプが好きだ。

バンプとの出会い 

初めて買ったアルバムは一番上の写真にある『THE LIVING DEAD』(ザ・リヴィング・デッド)。バンプにとってインディーズで2枚目のアルバム。2000年3月25日に発売された。

2000年の頃、僕はまだ大学生。メジャーなシーンではGLAYや浜崎あゆみらが絶大な人気を誇っていた時期。一方、裏ではSNAIL RAMP(ヒット曲『MIND YOUR STEP!』)などインディーズシーンから人気を得るバンドたちもたくさんいた。僕はまだ見ぬ新しいバンドを発見するため、深夜の音楽番組をよくチェックしていた。

そんな過程で知ったバンドのひとつがバンプ。たしか『THE LIVING DEAD』に収録されている『グロリアスレボリューション』のPVを見たのが最初だったと思う。聴いた次の日、僕はHMV(※CDショップ)の店内にいた。

20年ぐらい経っても、きれいに保管もしてある。

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僕と妻は結婚してもうすぐ12年目を迎える。しかし、付き合い始めてから数えればもう22年になる。僕は付き合っていた当時の彼女、つまりの今の妻に対して、バンプのことを自慢げに話したことを覚えている。

おそらくバンプを世に知らしめたのは2001年に発売されたメジャー2枚目のシングル『天体観測』。現在ほどインターネットが普及していなかった時代。2000年の時点ではまだバンプを知っている人は一握りに過ぎなかった。

「まだあまり知られていない、こんなかっこいいバンドがいるんだ!」。とにかくそのことを彼女に伝えたくて、僕はすごく興奮していた。

一人暮らしのアパートでこのアルバムをしょっちゅうかけた甲斐があってか、彼女は僕の思惑通り、バンプを好きになった。

でも、黒猫の物語を曲にした『K』だけは聴くと悲しくなるからと言って、順番が回ってくるとすぐに早送りされた。今でもそれは変わっていない。

『THE LIVING DEAD』に収録された曲はどの曲も名曲なんだけど、一番好きなのが『ランプ』。

ランプ

ランプ

  • BUMP OF CHICKEN
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

「ハロー、ハロー、

気付いておくれ

君のなかで待っていたんだよ

大丈夫、大丈夫、

僕は君のハートに住む

情熱のランプだよ」

 

作詞:藤原基央 作曲:藤原基央

BUMP OF CHICKEN『ランプ』より

勇気が湧く名曲だ。

もう一人のバンプファン

妻の他に僕がバンプ好きにさせたもう一人。今は違う会社に転職してしまったけれど、僕が入社したときに同じ部署にいた年が一つ上の先輩。

少し小太りで背は低め。背が高くて瘦せ型の僕と一緒に営業回りをしていると、体型のギャップについてお客さんからよく笑われた。ごめんよ、先輩。でも、別に僕も顔がいいわけじゃないから、かっこよくないのは一緒だ。

先輩は優しいけど控えめな性格。そのせいか、恋愛には奥手だった。からかい半分で先輩に彼女をつくらせてたくて、同期の友達とつるんでは先輩の恋愛を応援した。流行りに疎い先輩には応援ついでにファションやを音楽を教えた。その中にパンプもいた。

結局、先輩は転職するまでに彼女ができなかった。しかし、パンプには見事にハマった。仕事のときも、遊びのときも、車の中では一緒にパンプを聞いた。

そんな先輩が結婚したのは一昨年のこと。本当に嬉しかった。転職を機に先輩は精神的にタフになり、自分に自信もつけていた。ここで書くわけにはいかないが、冗談抜きに波瀾万丈の大恋愛。僕には到底耐えられないような試練を乗り越え、愛を実らせた。

結婚式の披露宴で流れたプロフィールムービーには若かりし頃の先輩と、僕と、僕の同期3人のバーべーキューをする姿が映っていた。メチャクチャ楽しそうに笑っている。若いって素晴らしい。

そのプロフィールムービーに合わせて流れた曲がバンプのアルバム『orbital period』に収録された『花の名』。感動して、泣きそうになった。バンプには感謝を言いたい。


BUMP OF CHICKEN「花の名」

あなたが花なら 沢山のそれらと

変わりないのかも知れない

そこから一つを 選んだ

僕だけに 歌える唄がある

あなただけに 聴こえる唄がある

 

作詞:藤原基央 作曲:藤原基央

BUMP OF CHICKEN『花の名』より

心に沁みる名曲。先輩と僕はバンプの良さを分かち合った仲間だ。

最後に 

バンド名の「BUMP OF CHICKEN」はメンバーが作った造語で、メンバーいわく「臆病者の一撃」という意味らしい。 「俺らみたいな臆病者でも何かできるんだ」という決意が込められているのだと。

僕は完全にその一撃をくらった。今でも僕のハートのランプに火を灯し続けている。

25周年目に合わせて配信がスタートした最新曲「Flare」。


BUMP OF CHICKEN「Flare」

今のバンプの曲を聴いて、改めてバンプの魅力にハマってみようじゃないか。

 

おわり